裳華房のtwitterをフォローする


【裳華房】 新刊・近刊のご案内

【2017年】
 →11月
 →10月
 →9月
 →8月
 →7月
 →6月
 →4月
 →3月
 →2月
【2016年】
 →12月
 →11月
 →10月
 →9月

2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年

【分野別】
科学一般
数学
物理学
化学
宇宙科学・天文学
地球科学・地学
生物科学
物質工学
機械・金属工学
電気・電子工学
化学工業
環境科学
生活科学・家政学
医学・薬学
農学
分野別一覧
書名五十音別
ISBN順一覧
シリーズ一覧

復刊書籍一覧
復刊リクエスト

書評掲載本
目録請求

 

 刊行時期等は変更する場合があります.

 2017年 11月の近刊


微分方程式と
数理モデル

遠藤雅守・北林照幸 共著

ファーストステップ
力学

河辺哲次 著

入門 振動・波動
福田 誠 著

立体化学
木原伸浩 著

プラナリアたちの
巧みな生殖戦略

小林一也・関井清乃 共著
       

 2017年 10月の新刊


基礎有機化学
小林啓二 著

ゲノム創薬科学
田沼靖一 編

医学系のための
生化学

石崎泰樹 編著
               

 2017年 9月の新刊


微分積分リアル入門
橋秀慈 著

量子力学
牟田泰三・山本一博 共著

反応速度論
真船文驕E廣川 淳 著

現代の化学環境学
御園生 誠 著
           

 2017年 8月の新刊/7月の新刊


エッセンシャル
統計力学

小田垣 孝 著
   
花のルーツを探る
橋正道 著

お酒のはなし
吉澤 淑 著

メンデルの軌跡を
訪ねる旅

長田敏行 著

海のクワガタ
採集記

太田悠造 著

 2017年 6月の新刊/4月の新刊


物理学講義
量子力学入門

松下 貢 著
   
超伝導磁束状態
の物理

門脇和男 編

比較内分泌学入門
和田 勝 著

 2017年 3月の新刊/2月の新刊


多様体入門
(新装版)

松島与三 著

ルベーグ積分入門
(新装版)

伊藤清三 著

具体例から学ぶ
多様体

藤岡 敦 著
   
健康寿命を延ばそう!
機能性脂肪酸入門

彼谷邦光 著

新しい教養のための
生物学

赤坂甲治 著

これからの爬虫類学
松井正文 編

 2016年 12月の近刊


ゲノム編集入門
山本 卓 編
                   

 2016年 11月の新刊


本質から理解する
数学的手法

荒木 修・齋藤智彦 共著

基礎からの物理学
山本貴博 著

電磁気学
加藤 潔 著

多粒子系の量子論
藪 博之 著

一般化学(四訂版)
長島弘三・富田 功 共著

化学ギライにささげる
化学のミニマム
エッセンス

車田研一 著

高分子化学
西 敏夫ほか 著

回遊・渡り
安東宏徳・浦野明央 共編
   

 2016年 10月の新刊/9月の新刊


経済・経営のための
統計教室

小林道正 著

生体防御・社会性
水澤寛太・矢田 崇 共編
   
コア講義 線形代数
礒島・桂・間下・安田 著

コア講義 微分積分
礒島・桂・間下・安田 著

医療・看護系のための
生物学(改訂版)

田村隆明 著

エピジェネティクス
大山 驕E東中川 徹 共著


2016年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2015年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2014年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2013年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2012年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2011年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2010年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2009年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2008年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2007年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2006年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2005年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2004年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2003年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2002年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2001年以前の刊行書籍は,裳華房 図書目録よりお探しください.



 2017年 11月の近刊 (刊行時期等は変更する場合があります)

微分方程式と数理モデル −現象をどのようにモデル化するか−  

東海大学教授  遠藤雅守・
東海大学教授  北林照幸 共著

A5判/236頁/定価2700円(本体2500円+税8%)/2017年11月発行
ISBN978-4-7853-1573-3

 本書は,いわゆるオーソドックスな教科書とは異なるアプローチで執筆された,微分方程式の入門書である.
 一つは,思い切って理論的背景を省略し,ある物理や工学の問題は微分方程式でどのように表されるのか,そしてその微分方程式を解くことにより何がわかるのか,といった応用面を主眼にした.とくに,最も重要と思われるニュートン力学と電気回路の線形微分方程式の問題には大きく紙幅を割いた.
 もう一つは,微分方程式の「解き方」以外の側面に光を当て,微分方程式を解かなくてもわかる洞察について,また一見まったく異なる二つの現象が共通の微分方程式で記述できるという面白さについて述べた.
 本書を通じて,微分方程式の「解き方」でなく,「使い方」がわかったという実感を持っていただければ幸いである.

 【主要目次】  1.微分方程式とは何か 2.微分方程式の解法 3.直接積分形微分方程式 4.1階斉次微分方程式 5.1階非斉次微分方程式 6.2階斉次微分方程式 7.2階非斉次微分方程式 8.連立微分方程式 9.特殊な解法

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



ファーストステップ 力学 −物理的な見方・考え方を身に付ける−  

九州大学名誉教授  河辺哲次 著

B5判/164頁/2色刷/定価2376円(本体2200円+税8%)/2017年11月発行
ISBN978-4-7853-2257-1

 本書は,大学の理工系学部における基礎教育レベルの力学の教科書である.
 スモールステップで学べるように,各章は10頁程度のボリュームとし,各章末には基礎と標準レベルに分けた,合計20題程度の問題を用意した.
 また,力学の理解を深め,物理の愉しさを実感してもらうためには,物理的なモノの見方・考え方を身に付けて,問題を自分の力で解けるようになることが大切であるという観点から,どのように考えていけばよいのかというステップ(解法のストラテジー)を代表的な例題に付けた.

 【主要目次】  0.いかにして力学の問題を解くか 1.力学で使うベクトル 2.運動を表現する −理想化− 3.運動の法則 −すべて経験則− 4.重力場での運動 −身近な現象− 5.エネルギーの保存 −力と仕事− 6.中心力場での運動 −角運動量の保存− 7.運動量と力積 −衝撃を扱う− 8.質点系と剛体 −大きさを考える− 9.剛体の回転運動 −慣性モーメント− 10.剛体の様々な運動 11.運動座標系 −非慣性系での運動−

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



入門 振動・波動  

千歳科学技術大学教授  福田 誠 著

B5判/1160頁/定価2160円(本体2000円+税8%)/2017年11月発行
ISBN978-4-7853-2256-4

 物理や工学の広い範囲で必要とされる振動・波動についての入門的教科書.
 本書を執筆した目的の1つに,本書を使って「勉強のしかた」を学んでもらうことがある.公式や知識をただ暗記するだけの勉強法から脱却して,なぜ,そのようになるのかを考えながら内容を理解していく勉強法に切り替えてほしい.
 それを手助けする本書の特徴として,(1)数式の変形過程を省略せずに丁寧に記述した.(2)初学者がつまずきやすい箇所では NOTE を付して補足説明を行った.(3)すべての章末問題に略解をつけ,かつ詳細解答を裳華房Webサイトに公開することで,読者が自学自習によって内容を深められるようにした.

 【主要目次】  1.振動を表す線形微分方程式の解法 2.単振動 3.減衰振動と強制振動 4.連成振動 5.波動方程式の導出 6.波動方程式の解 7.波の伝播 8.フーリエ解析の基礎

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



有機化学スタンダード  立体化学  

神奈川大学教授  木原伸浩 著

B5判/154頁/2色刷/定価2592円(本体2400円+税8%)/2017年11月発行
ISBN978-4-7853-3423-9

 二次元表記では正確に理解するのがむずかしい有機立体化学の基礎を,多くの実例や立体的な絵を用いながら,非常に明快かつ平易に解説した教科書・参考書.
 多数の章末問題により自らの習熟度を確認することができ,自習書としても適している.各章には,歴史的な事項や発展的な内容も含む多数のコラムを配し,より幅広い学習が可能である.

 【主要目次】  1.異性体と立体配座異性体 2.ニューマン投影図・アンチとゴーシュ 3.シクロヘキサン・アキシアルとエクアトリアル 4.シクロアルカン 5.シスとトランス、シンとアンチ 6.キラリティー 7.エナンチオマーとジアステレオマー 8.ラセミ体およびメソ体とラセモ体 9.順位規則 10.EZ 表示法・RS 表示法 11.フィッシャー投影式・DL表示法 12.光学活性と旋光度 13.光学純度とエナンチオマー過剰率 14.ワルデン反転 15.トランス脱離

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



シリーズ・生命の神秘と不思議  プラナリアたちの巧みな生殖戦略  

弘前大学准教授  小林一也・
弘前大学博士研究員  関井清乃 共著

四六判/180頁/定価1512円(本体1400円+税8%)/2017年11月発行
ISBN978-4-7853-5125-0

 体を細かく切っても,それぞれが一人前に再生する現象がよく知られるプラナリア(ウズムシ).
 扁形動物門渦虫綱に属するプラナリアたち(ヒラムシやマクロストマムなどを含む)は,無性生殖と有性生殖とを転換したり,特異な交尾行動をするなど,ちょっと変わった生殖戦略をもっています.本書は,このプラナリアたちの生き残りのための,巧みで不思議な生殖戦略をわかりやすく紹介します.
 本書を通じて,現存する生物たちが,長い進化の歴史の中で獲得してきた生き残りのための作戦が,とても巧妙かつ多様であり,と同時に,その多様性には共通する普遍性があることを学び取っていただければ幸いです.

 【主要目次】  1.プラナリアとはどんな動物? 2.さまざまな動物からわかってきた「生殖」に関する共通の考え方 3.ウズムシの有性生殖と無性生殖 4.ウズムシの栄養生殖型無性生殖と有性生殖との間の転換現象 5.ヒラムシ、マクロストマムの生殖行動 6.プラナリアの生き残り作戦から考える

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 10月の新刊

有機化学スタンダード  基礎有機化学  

東京大学名誉教授  小林啓二 著

B5判/184頁/2色刷/定価2808円(本体2600円+税8%)/2017年10月発行
ISBN978-4-7853-3422-2

 多くの基礎有機化学教科書のような「官能基別」の章立てをとらず,有機化学本来の基礎(語学における文法に当たるもの)とは何か,を提言する新しいタイプの教科書.各論的な説明ではなく,有機化学の体系の全体を見通した解説に努めた.
 本書を通して読者は,有機化学の面白さが分子の立体構造や結合の組換えにあることを理解し,有機化学の基本を確実に身につけることができるだろう.

 【主要目次】  1.共有結合の成り立ち 2.共有結合の方向 3.有機化合物の体系 4.σ結合と立体配座 5.σ結合と立体配置 6.π結合と共役 7.結合の極性と開裂 8.酸と塩基 9.有機反応の体系 10.求核反応:求電子的な炭素への反応 11.求電子反応:求核的な炭素への反応 12.ベンゼン環への反応 13.求核的炭素と求電子的炭素との反応 14.酸化・還元と脱水縮合 15.有機化合物の命名法

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



ゲノム創薬科学  

東京理科大学教授  田沼靖一 編

A5判/322頁/2色刷/定価4752円(本体4400円+税8%)/2017年10月発行
ISBN978-4-7853-5236-3

 ヒトゲノム情報を基にした理論的創薬である「ゲノム創薬」が,さまざまな分野と連携しながら急速に進展している.
 本書は,「個別化医療」から,さらには「精密医療」を見すえた「ゲノム創薬科学」の現状と展望を,各分野の専門家が分かりやすく解説した,これまでにない実践的教科書・参考書である.

 【主要目次】  1.創薬科学の新潮流 2.創薬標的分子の探索 3.薬物−標的分子の相互作用 4.理論的ゲノム創薬手法 5.低分子医薬品の創製 6.バイオ医薬品の創製 7.ファーマコインフォマティクス 8.創薬とシステム生物学 9.薬物の体内動態 10.薬物の送達システム 11.遺伝子診断と個別化医療

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



医学系のための 生化学  

群馬大学教授  石崎泰樹 編著

B5判/338頁/2色刷/定価4644円(本体4300円+税8%)/2017年10月発行
ISBN978-4-7853-5235-6

 医師,看護師,薬剤師等を目指す学生にとって,生化学は人体の正常な機能を理解する上で,解剖学や生理学と並んで必須の学問であり,疾患,とくに代謝疾患,内分泌疾患,遺伝性疾患などを理解するために生化学的知識は欠かせないものである.
 本書は,医療の分野に進む学生に対して,できるだけ利用しやすい生化学の教科書を目指して執筆したものである.そのため図を多用し,細かな化学反応機構についての記載は省略した.また各章末には,理解度を確かめられる確認問題または応用的知識の自主的な獲得を促す応用問題を配置した.これらの問題は可能な限り症例を用い,bench-to-bedside 的な視点を読者に提供できるように心掛けた.

 【主要目次】  第I部 序論  第II部 生体高分子  第III部 代謝  第IV部 遺伝子の複製と発現  第V部 情報伝達系

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 9月の新刊

微分積分リアル入門 −イメージから理論へ−  

東京電機大学講師  橋秀慈 著

A5判/256頁/定価2916円(本体2700円+税8%)/2017年9月発行
ISBN978-4-7853-1572-6

 ※「数学」になる以前のことがらから,「数学」という理論ができあがっていくまでを活写※
 本書では微分積分学について「どうしてそのようなことを考えるのか」という動機から始め,数式や定理のもつ意味合いや具体例までを述べ,一方,今日完成された理論のなかでは必ずしも必要とならないような事柄も説明することによって,ひとつの数学理論が出来上がっていく過程や背景を追跡した.
 ε-δ論法のような難解とされる数学表現も「言葉」で解説し,直観的イメージを伝えながら,数式や定理の意義,重要性を述べた.
 これまでにない,微分積分学の「超」入門書!

 【主要目次】  第I部 基礎と準備 1.不定形と無限小 2.微積分での論理 3.ε-δ論法 第II部 本論 4.実数 5.連続関数の定積分 6.微分 7.リーマン積分 8.連続関数 9.広義積分 10.級数 11.テーラー展開

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



裳華房フィジックスライブラリー  量子力学 −現代的アプローチ−  

広島大学名誉教授  牟田泰三・
広島大学准教授  山本一博 共著

A5判/316頁/定価3564円(本体3300円+税8%)/2017年9月発行
ISBN978-4-7853-2253-3

 同シリーズの『演習で学ぶ 量子力学』に比べ,物理学科で学ぶ本格的な量子力学の内容となる教科書・参考書.
 解説にあたっては,できるだけ単一の原理原則から出発して量子力学の定式化を行い,常に論理構成を重視して,量子論的な物理現象の明確な説明に努めた.また,応用に十分配慮しながら,できるだけ実験事実との関わりを示すようにした.
 さらに,「量子基礎論概説」の章では,量子測定などの現代物理学における重要なテーマについても記し,そして本書の最後に「場の量子論」への導入の章を設けて次のステップに繋がるように配慮するなど,“現代的なアプローチ”で量子力学の本質に迫った,著者渾身の一冊である.

 【主要目次】  1.前期量子論 2.量子力学の考え方 3.量子力学の定式化 4.量子力学の基本概念 5.束縛状態 6.角運動量と回転群 7.散乱状態 8.近似法 9.多体系の量子力学 10.量子基礎論概説 11.場の量子論への道 付録

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



物理化学入門シリーズ  反応速度論  

東京大学教授  真船文驕E
北海道大学准教授  廣川 淳 著

A5判/236頁/定価2808円(本体2600円+税8%)/2017年9月発行
ISBN978-4-7853-3420-8

 反応速度論の基礎から反応速度の解析法,固体表面反応,液体反応,光化学反応など,幅広い話題を丁寧に解説した反応速度論の新たなるスタンダード.付録では発展的内容も扱っており,初学者から大学院生まで,反応速度論を学ぶ礎となる一冊.

 【主要目次】  1.反応速度と速度式 2.素反応と複合反応 3.定常状態近似とその応用 4.触媒反応 5.反応速度の解析法 6.衝突と反応 7.固体表面での反応 8.溶液中の反応 9.光化学反応

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



現代の化学環境学 −環境の理解と改善のために−  

東京大学名誉教授  御園生 誠 著

A5判/246頁/定価2484円(本体2300円+税8%)/2017年9月発行
ISBN978-4-7853-3513-7

 有限な地球という制約条件のなかで,豊かな社会をいかに維持発展できるか.科学的に信頼のおけるデータだけをもとに,地球環境の現状を理解し,環境問題を解決するための具体的な方策を提言する.『化学の指針シリーズ 化学環境学』(2007年)の刊行から10年.本書は,同書をベースにしつつもできうる限り最新のデータを組み込み,大幅に再編・改訂・加筆したもので,化学者,化学技術者の立場から地球環境問題と真摯に取り組み,具体的提言を続けてきた著者の,集大成ともいえる一冊である.

 【主要目次】 第1部 現代の環境問題と化学環境学 1.現代の環境問題の特徴 2.環境問題の背景 3.環境問題の考え方 第2部 自然環境の現状と課題 4.大気 5.土地・水・生物 6.生活圏とその課題 第3部 エネルギー資源と材料資源 7.エネルギー資源 8.材料資源 第4部 環境の維持・改善のための技術 −化学技術を中心に− 9.グリーンサステイナブルケミストリー(GSC) 10.化学物質のリスク評価と管理 11.廃棄物処理とリサイクルの化学技術 12.環境触媒 13.地球温暖化対策

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 8月の新刊

エッセンシャル 統計力学  

九州大学名誉教授  小田垣 孝 著

A5判/218頁/定価2700円(本体2500円+税8%)/2017年8月発行
ISBN978-4-7853-2255-7

 初めて統計力学を学ぶ人のために,統計力学の基本的な考え方を体系的に解説した.そのため,取り上げるテーマを精選し,初心者がスモールステップで学べるように各章の順序も工夫を施した.
 統計力学では,微視的状態の数を求めるというなじみの薄い手続きが必要となるため,物理学を専攻する学生にとっても取りかかりにくい科目となっている.そこで本書では,基本公式の導出をできるだけ簡明に行い,またバーチャルラボラトリー(Webを用いたシミュレーション)とも連係させて直観的な理解を助けるようにした.ミクロな状態の時間変化などをインタラクティブな動画で仮想体験することによって,議論の展開の理解が少しでも深められれば幸いである.

 【主要目次】  プロローグ 1.熱力学から統計力学へ 2.ミクロカノニカルアンサンブル 3.カノニカルアンサンブル 4.いろいろなアンサンブル 5.ボース粒子とフェルミ粒子 6.理想ボース気体 7.理想フェルミ気体 8.相転移の統計力学

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 7月の新刊

シリーズ・生命の神秘と不思議  花のルーツを探る −被子植物の化石−  

新潟大学名誉教授  橋正道 著

四六判/194頁/定価1620円(本体1500円+税8%)/2017年7月発行
ISBN978-4-7853-5121-2

 花をつける被子植物は,地球上の全陸上植物の約9割を占め,その種類数は約35万種以上にも及びます.花をつける被子植物はいつごろ地球上に出現したのでしょうか.また,初期のころの被子植物はどのような花を咲かせていたのでしょうか.
 近年,白亜紀の地層から三次元構造を残したままの花の化石が次々と発見され,植物化石の研究が画期的に進んできました.被子植物の花はいつ出現し,どのように進化してきたのか──最新の成果を紹介します.

 【主要目次】  1.プロローグ −花の話− 2.白亜紀という年代 3.被子植物の祖先群 4.被子植物の分岐年代と起源地 5.植物の小型化石とは何か? 6.日本で発見された白亜紀の小型化石 7.白亜紀の花 8.白亜紀の果実と種子 9.花の進化傾向 10.授粉機構の進化 11.種子の散布様式の進化 12.白亜紀の森林 13.被子植物の進化史 14.エピローグ −未来の研究者へ−

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



シリーズ・生命の神秘と不思議  お酒のはなし −お酒は料理を美味しくする−  

前東京農業大学教授・元国税庁醸造試験所長  吉澤 淑 著

四六判/192頁/定価1620円(本体1500円+税8%)/2017年7月発行
ISBN978-4-7853-5122-9

  ワインは最も美味しい薬であり
  最も楽しい食品であり
  最も価値ある飲料である
      (ヒポクラテス)

 人との関わりは5000年以上といわれる酒.ワイン,ビール,日本酒などのお酒は,微生物の働きによって栄養価を高め,保存性を増す加工をした発酵食品です.
 本書は個人,社会,政治,文化など多岐にわたる酒と人との関わりを紹介します.

 【主要目次】  1.酔いの生理、適正飲酒 2.酒づくりの主役たち 3.酒の花束〜ワイン 4.ビール 渇きをいやす酒 5.日本酒(清酒) 6.蒸留酒 7.ワイン、ビール、清酒の香味を比較する 8.きき酒 9.酒質による清酒のタイプ分け 10.古くて新しい酒、熟成酒 11.酒と料理の相性 12.清酒のタイプと料理の相性 13.酒の未来

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



シリーズ・生命の神秘と不思議  メンデルの軌跡を訪ねる旅  

東京大学名誉教授・法政大学名誉教授  長田敏行 著

四六判/194頁/定価1620円(本体1500円+税8%)/2017年7月発行
ISBN978-4-7853-5123-6

 遺伝の法則を発見したメンデル(Gregor Johann Mendel)は,研究の材料として有名なエンドウだけでなく,ブドウも用いて研究を行っていました.そのメンデルブドウは,じつは日本とチェコとの架け橋となっていたのです──.
 中学校,高等学校の教科書にも登場し,よく知られていると思われていたメンデルの事績を丹念に追跡し,メンデルの実像を捉え直します.

 【主要目次】  1.メンデルブドウ100年 2.メンデルの肖像 3.メンデルの遺伝法則 4.メンデルの子孫 5.メンデルの法則の展開:優生学と育種学 6.メンデルの法則を覆う影:ルイセンコ事件 7.メンデルの革新性 8.メンデルの法則の日本への浸透

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



シリーズ・生命の神秘と不思議  海のクワガタ採集記 −昆虫少年が海へ−  

鳥取県立山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館  太田悠造 著

四六判/160頁/定価1620円(本体1500円+税8%)/2017年7月発行
ISBN978-4-7853-5124-3

 ウミクワガタ──その姿は甲虫のクワガタムシによく似ていますが,昆虫ではなく海に棲んでいる甲殻類の仲間で,エビのような尻尾があります.この不思議で奇妙な動物に,昆虫少年であった著者はどのように魅了され,そしてどのような日々を過ごしながら研究を営んでいるのでしょうか.
 研究者の実情を赤裸々に語りながら,ウミクワガタの魅力に迫ります.

 【主要目次】  1.エビやカニは、甲殻類のほんの一部 2.海のクワガタ採集記 3.見過ごされた動物を研究する

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 6月の新刊

物理学講義 量子力学入門 −その誕生と発展に沿って−  

中央大学名誉教授  松下 貢 著

A5判/292頁/2色刷/定価3132円(本体2900円+税8%)/2017年6月発行
ISBN978-4-7853-2254-0

 量子力学とは,私たちの直観が通じないミクロな世界の現象を,どのようにとらえ,どのように考えるのかについての学問分野である.本書は,初学者にはわかりにくい量子力学の世界を,おおむね科学の歴史を辿りながら解きほぐし,量子力学の誕生から現代科学への応用までの発展に沿って丁寧に紹介した入門書である.
 他書で多く見られるように,初めから量子力学が出来上がったものとして解説するのではなく,量子力学がどうして必要とされるようになったのかをスモールステップで解説することで,量子力学と古典物理学との違いをはっきりと浮き上がらせ,初学者が量子力学を学習する上での“早道”となることを目標にした.
 なお,量子力学の既習者には,かつての物理学者が古典物理学の範囲内でどのように格闘したかを学習することで,物理学一般の復習と理解にも繋がるであろう.

 【主要目次】  1.原子・分子の実在 2.電子の発見 3.原子の構造 4.原子の世界の不思議な現象 5.量子という考え方の誕生 6.ボーアの古典量子論 7.粒子・波動の2重性 8.量子力学の誕生 9.量子力学の基本原理と法則 10.量子力学の応用

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 4月の新刊

超伝導磁束状態の物理  

筑波大学教授  門脇和男 編

A5判/692頁/定価16200円(本体15000円+税8%)/2017年4月発行
ISBN978-4-7853-2922-8

 弊社では1999年に『高温超伝導の科学』(品切れ中)を刊行したが,これ以降も超伝導分野はめざましい進展を成し遂げてきた.特に“超伝導磁束状態”の研究は基礎から応用を含む幅広い分野に波及し,改めて包括的な専門書を望む声が高まってきた.
 そこで,我が国の超伝導分野の今後の発展に寄与することを目的として,超伝導磁束状態の研究を牽引してきた国内の第一線の研究者の方々に,専門的な立場から分野ごとに細かく執筆していただいた.

 【主要目次】  1.超伝導理論の基礎 2.超伝導磁束状態と非従来型超伝導の理論 3.第2種超伝導体の混合状態 4.さまざまな超伝導体 5.高温超電導体と固有ジョセフソン効果 6.基礎から応用へ 7.超伝導材料

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ I  比較内分泌学入門 −序−  

東京医科歯科大学名誉教授  和田 勝 著

A5判/248頁/定価2700円(本体2500円+税8%)/2017年4月発行
ISBN978-4-7853-5114-4

 本書は,「ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ」全体の入り口となる巻で,教科書的な記述は避け,全体にストーリー性をもたせて読み通せるように執筆した.
 1章では,導入としてタンパク質とDNAの関係,進化について述べた.2章では,ホルモンの代表例としてオキシトシンを取り上げ,その発見の経緯からホルモンとしての様々な働き,脊椎動物における進化を考え,3章では,各種ホルモンの発見の経緯とそれらの細胞生物学的なメカニズムを解説した.4章では進化(系統発生)の観点からホルモンを俯瞰し,5章では個体発生の視点からホルモンをとらえ直した.6章では,無脊椎動物(主に昆虫)のホルモンを取り上げた.7章では再び「ホルモンとは何か」「生体の調節機構とその進化とはどのようなものだったか」を考える.
 この巻を読んで,ホルモンについての基礎知識が得られ,生物の進化とホルモンについての理解が広がり,シリーズのII巻からVII巻までを読み進むための一助になれば幸いである.

 【主要目次】  1.比較内分泌学とはどんな学問か 2.オキシトシンを例にして 3.ホルモンとは何か 4.進化の観点(系統発生)からホルモンを俯瞰する 5.個体発生の視点からホルモンを見直す 6.無脊椎動物(とくに昆虫)のホルモン 7. ホルモンとは何か −再び信号分子による調節機構の進化を考える−

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 3月の新刊

数学選書5 多様体入門(新装版)  

元大阪大学教授  松島与三 著

A5判上製/294頁/定価4752円(本体4400円+税8%)/2017年3月発行
ISBN978-4-7853-1317-3

 多様体は“空間”の概念を近代数学の立場から定式化したものであり,幾何学においてその根底をなすだけにとどまらず,理論物理学の大局的理解にも必要なものである.本書の旧版(初版1965年)は,長年にわたって多くの読者から親しまれ,英語版も刊行された本格的入門書である.
 その旧版をもとに,2017年刊行の新装版では,最新の組版技術によって新たに本文を組み直し,レイアウトも刷新して読者の便宜を図った.なお改版にあたっては原則,一部の文字遣いを改めるにとどめ,本文は変更していない.

 【主要目次】 1.序論 2.可微分多様体 3.微分形式とテンソル場 4.リイ群と等質空間 5.微分形式の積分とその応用

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



数学選書4 ルベーグ積分入門(新装版)  

東京大学名誉教授  伊藤清三 著

A5判上製/324頁/定価4536円(本体4200円+税8%)/2017年3月発行
ISBN978-4-7853-1318-0

 数学専攻科目としてだけでなく,物理学や工学で使われる函数解析あるいはフーリエ解析の基礎となるルベーグ積分を,理論的な厳密性を保ちながら解説した入門書.数学系の読者だけでなく,理工系の読者にも読みこなせるように配慮した.
 2017年刊行の新装版では,最新の組版技術によって新たに本文を組み直し,レイアウトも刷新して読者の便宜を図った.なお改版にあたっては原則,一部の文字遣いを改めるにとどめ,本文は変更していない.

 【主要目次】 1.予備概念 2.測度 3.可測函数と積分 4.加法的集合函数 5.函数空間 6.Fourier級数,Fourier解析

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



具体例から学ぶ 多様体 

関西大学教授  藤岡 敦 著

A5判/288頁/定価3240円(本体3000円+税8%)/2017年3月発行
ISBN978-4-7853-1571-9

 具体例を通じて多様体の基礎を理解できるようにした入門書である.
 前半の第 I 部では,ユークリッド空間内の多様体となる図形を例に挙げながら,多様体の定義にいたるまでの背景を丁寧に述べた.後半の第 II 部では,多様体論に関する標準的な内容を一通り扱うとともに,やや発展的な内容である複素多様体・リーマン多様体・リー群・シンプレクティック多様体・ケーラー多様体・リー環についても,具体例を中心にあまり難しくならない程度に述べた.

◆本書の特徴◆ 

  • 全体のあらすじを見渡せるよう,冒頭に「本書に登場する多様体の具体例」と「全体の地図」を設けた.
  • 多様体を考える上で,微分積分・線形代数・集合と位相がどのように使われるのか丁寧に示した.また,群論・複素関数論に関する必要事項を本書の中で改めて述べた.
  • ユークリッド空間内の曲線・曲面と一般の多様体との中間的な位置付けとなる径数付き部分多様体を解説し,一般的な多様体の定義にいたるまでのイメージをつかみやすくした.
  • 具体例を扱った例題や問題を解きながら読み進められるようにした.本文中の例題や章末の問題のすべてに詳細な解答を付けた.
  • 数学の専門書でしばしば登場するドイツ文字について「ドイツ文字の一覧」(フラクトゥーア体と筆記体)を見返しに掲載した.

 【主要目次】 第 I 部 ユークリッド空間内の図形 1.数直線 2.複素数平面 3.単位円 4.楕円 5.双曲線 6.単位球面 7.固有2次曲面 第 II 部 多様体論の基礎 8.実射影空間 9.実一般線形群 10.トーラス 11.余接束 12.複素射影空間

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2017年 2月の新刊

健康寿命を延ばそう! 機能性脂肪酸入門 
−アルツハイマー症、がん、糖尿病、記憶力回復への効果−

元 筑波大学教授  彼谷邦光 著

A5判/168頁/定価2484円(本体2300円+税8%)/2017年2月発行
ISBN978-4-7853-3512-0

 DHAやEPA,アラキドン酸などの脂肪酸は,健康の維持や老化防止にどう役立つのか.巷でまことしやかに喧伝される効果のうち,何が本当で,何が誇大広告なのか.
 科学的に実証されたデータだけを元に,脂肪酸の生成・代謝とその機能性を,“なぜ脂肪酸が効くのか,体の中で何が起きているのか”という視点からわかりやすく解説した.

 【主要目次】  1.脂肪酸の生成と代謝 2.奇数脂肪酸の生成と代謝 3.DHAの生成と代謝 4.中鎖脂肪酸 5.アラキドン酸 6.ヒドロキシモノエン酸およびモノエポキシポリエン酸 7.トランス脂肪酸 8.脂肪酸が関与する疾病の軽減・予防のメカニズム 9.機能性脂肪酸を生産する生物資源

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



新しい教養のための 生物学  

東京大学教授  赤坂甲治 著

B5判/168頁/3色刷/定価2592円(本体2400円+税8%)/2017年2月発行
ISBN978-4-7853-5234-9

 本書は,分子の視点から出発して,生物の戦略の概念を理解し,その概念をもとに,人体,病気,環境,進化,社会を理解することを目的として著した教科書.
 必要な知識のポイントを押さえつつ,専門書のように数式を用いたり厳密な論理を展開したりするのではなく,普通の人間の感性で理解できる表現を用いた.また,本文はもっとも基本的な内容に絞り,発展的な内容は「コラム」または「参考」を設けた.

 【主要目次】  1.生体を構成する物質 2.タンパク質の立体構造と機能 3.細胞の構造 4.酵素 5.代謝 6.さまざまな生命活動にかかわるタンパク質 7.細胞分裂と細胞周期 8.遺伝子 9.遺伝子操作 10.生殖 11.発生 12.恒常性 13.環境応答 14.生命を支える地球環境 15.生物の系統分類と進化

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



これからの爬虫類学  

京都大学名誉教授  松井正文 編

A5判/288頁/定価4860円(本体4500円+税8%)/2017年2月発行
ISBN978-4-7853-5867-9

 1万種以上からなる現生爬虫類は,(1)ムカシトカゲ目,(2)有鱗目(ミミズトカゲ亜目・トカゲ亜目・ヘビ亜目),(3)ワニ目,(4)カメ目の4群に大別され,日本にはトカゲ亜目41種5亜種,ヘビ亜目41種6亜種,カメ目14種1亜種が生息する.その60%強が日本だけに見られる固有種・固有亜種である.
 本書は,今後の研究の礎とすべく,進展する爬虫類研究の中で,生態と行動,遺伝と系統分類,保全や飼育・防除などを中心に,第一線の研究者が研究の現状と将来展望等を紹介する.また,恐竜類などの化石爬虫類についても取り上げた.

 【主要目次】  第 I 編 爬虫類学の現状 1.爬虫類学と日本における研究史 第 II 編 爬虫類の生態と行動 2.爬虫類の生態学の最前線 3.キノボリトカゲの生態・行動 −体サイズの性的二型を中心に− 4.カナヘビ類の繁殖生態 5.日本産イシガメ科カメ類の生態 6.ヘビ類の行動 7.島嶼の爬虫類 −伊豆諸島のオカダトカゲ− 8.爬虫類の寄生虫学 第 III 編 爬虫類の遺伝と系統分類 9.単為生殖の爬虫類 10.イシガメ科の系統分類 11.カメ類などの化石爬虫類 12.日本産ヘビ類の分類 13.爬虫類の分子系統学 14.琉球列島における陸生爬虫類の種分化 第 IV 編 爬虫類の保全・飼育・防除 15.爬虫類の保全 16.ウミガメ類の研究の現状と保全 17.爬虫類の飼育と繁殖 18.ハブの生態と防除 第 V 編 爬虫類学の未来 19.爬虫類学の現状と将来に向けて

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2016年 12月の新刊

ゲノム編集入門 −ZFN・TALEN・CRISPR-Cas9−  

広島大学教授  山本 卓 編

A5判/240頁/3色刷/定価3564円(本体3300円+税8%)/2016年12月発行
ISBN978-4-7853-5866-2

 人工DNA切断酵素の作製が煩雑で難しかったため限られた研究での利用にとどまっていたゲノム編集は,新しい編集ツールであるCRISPR-Cas9の出現によって,誰もが簡便に効率よく広範囲に利用できるものへと大きく変わった.
 有用物質を作る微生物の作製,植物や動物の品種改良や創薬に必要な疾患モデルの細胞や動物の作製,さらにはがんを含む病気の治療への利用など,ゲノム編集は,基礎研究の分野のみならず,産業や医療での分野においても世界中で研究が進められている.
 本書は,「ゲノム編集の基礎を勉強したい」「さまざまな生物でこの技術を使うメリットがどこにあるのかを知りたい」「産業や医療におけるこの技術の有用性を知りたい」と考える初心者を対象にした,国内初のゲノム編集の入門書である.
 微生物から植物,さまざまな動物でゲノム編集技術を開発してきた国内の研究者が,従来の改変技術とゲノム編集の技術を紹介し,ゲノム編集の可能性についてわかりやすく解説する.

 【主要目次】  1.ゲノム編集の基本原理 2.CRISPR の発見から実用化までの歴史 3.微生物でのゲノム編集の利用と拡大技術 4.昆虫でのゲノム編集の利用 5.海産無脊椎動物でのゲノム編集の利用 6.小型魚類におけるゲノム編集の利用 7.両生類でのゲノム編集の利用 8.哺乳類でのゲノム編集の利用 9.植物でのゲノム編集の利用 10.医学分野でのゲノム編集の利用 11.ゲノム編集研究を行う上で注意すること

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2016年 11月の新刊

本質から理解する 数学的手法  

東京理科大学教授  荒木 修・
東京理科大学教授  齋藤智彦 共著

A5判/210頁/2色刷/定価2484円(本体2300円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-1570-2

 本書は,「数学は得意ではないけれども,嫌いではない.だから何とか根本から理解したい.」という大学理工系諸学科の学生(後輩諸君)のために,初学年で学ぶ基礎数学について,「この数学を学ぶことにどんな意味があるのか」「何が重要か」「本質は何か」「何の役に立つのか」という問題意識を常に持って考えるためのヒントや解答を記した.

◆本書のポイント◆

◎ 話の流れを重視した,「読み物」風のスタイル.
◎ 第1章で,数学を学ぶ上での基本原則・前提知識・約束事など,各章に入りきらない共通概念や,知っておいてほしい事項を解説.
◎ 各章のテーマを学ぶ意義・目的を章の冒頭で明らかにし,結論を先に述べてから詳細な解説に入る構成.
◎ 直感に訴えるような図や絵をなるべく多く示して解説.
◎ 補足説明や練習問題・解答例を,裳華房のWebサイトに掲載(下記参照).


 【主要目次】  1.基本の「き」 2.テイラー展開 3.多変数・ベクトル関数の微分 4.線積分・面積分・体積積分 5.ベクトル場の発散と回転 6.フーリエ級数・変換とラプラス変換 7.微分方程式 8.行列と線形代数 9.群論の初歩

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



基礎からの 物理学  

東京理科大学准教授  山本貴博 著

B5判/272頁/2色刷/定価2592円(本体2400円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-2252-6

 理工系の大学1年生を念頭に,それぞれの専門分野に進む前に身に付けておいてもらいたい「物理学の基礎」について執筆した.内容としては,古典物理学の3本柱である力学・熱力学・電磁気学に焦点をあて,その論理体系をスモールステップで平易に丁寧に解説した.

◆本書のポイント◆

◎ 専門課程に進むと数式に微分積分が用いられることを考慮し,本書ではあえて微分積分を避けずに用いて解説した.
◎ 必要となる数学についても,物理学を学びながら習得できるように配慮した.
◎ 中学校や高等学校の教科書に登場するような基本的な用語であっても定義と意味を詳しく解説した.
◎ 読者が親しみをもって学んでもらえるように,物理学の発展に貢献した先人らの似顔絵を随所に掲載した.


 【主要目次】  第I部 力学(力学が対象とするもの/位置ベクトルと座標/質点の運動学/点の力学 〜ニュートンの運動の法則〜/自然界の様々な力/巨視的物体にはたらく力/様々な力のもとでの質点の運動/力学的エネルギーとその保存則/角運動量とその保存則/非慣性系での物体の運動/質点系の力学/剛体の力学) 第II部 熱力学(熱力学が対象とするもの/熱平衡状態と温度/気体の分子運動論/熱力学第1法則/熱力学第2法則) 第III部 電磁気学(電磁気学が対象とするもの/静電場/静磁場/電磁誘導/マクスウェルの変位電流の法則/マクスウェル方程式と電磁波)

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



工学系の基礎物理学シリーズ  電磁気学  

工学院大学教授   加藤 潔 著

B5判/164頁/2色刷/定価2376円(本体2200円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-2251-9

 本書は,電気・磁気の世界の姿と考え方をやさしく解説した,工学部向けの半期用の教科書である.最初のうちは,電気現象と磁気現象をそれぞれ別々に扱うが,最後の章までたどり着いたときには,両者がひとつの顔の左右の容貌になっていることがわかるような構成とした.
 わかりにくいと思われる箇所に,理解を助ける概念図や注釈を側注などに設け,数学的な取り扱いの説明に関しては,その都度,基本的なところから解説した.また,読者の興味をそそり,学習意欲をかきたてるコラムを適宜用意した.
 なお本書のうち,1章,3章,5章が電磁気学の主な流れで,その間の2章と4章で電気回路を扱った.この意味で,2章と4章は基本的な箇所に軽く目を通すだけにとどめ,1章,3章,5章を中心に読み進んでも大丈夫なように記述してある.

 【主要目次】  1.電荷と静電場 2.定常な電流 3.電流と静磁場 4.時間変化する電流 5.時間変化する場

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



量子力学選書  多粒子系の量子論  

立命館大学教授  藪 博之 著

A5判/448頁/定価5616円(本体5200円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-2514-5

 本書では,多粒子系のさまざまな現代的な応用や計算法を広く述べることよりも,粒子対称性,多体波動関数,第2量子化の方法といった多粒子系の量子力学の基本的な考え方を詳しく説明すること,それから,ハートリー‐フォック近似,乱雑位相近似,摂動法,といった基本的な計算法の考え方について説明することに重点をおいた.
 各部分においては,実際的な例を,できるだけさまざまな領域──クォーク模型,核物質,電子ガス模型,ボース‐アインシュタイン凝縮など──からとった.これらの例は,各分野の研究内容とその発展を紹介するということよりも,多粒子系の量子力学の考え方の例として議論した.

 【主要目次】  1.多体系の波動関数 2.自由粒子の多体波動関数 3.第2量子化 4.フェルミ粒子多体系と粒子空孔理論 5.ハートリー‐フォック近似 6.乱雑位相近似と多体系の励起状態 7.ボース粒子多体系とボース‐アインシュタイン凝縮 8.摂動法の多体系量子論への応用 9.場の量子論と多粒子系の量子論

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



一般化学(四訂版)  

元筑波大学教授  長島弘三・
お茶の水女子大学名誉教授  富田 功 共著
 執筆協力:目良誠二

B5判/212頁/2色刷/定価2484円(本体2300円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-3511-3

 高校化学の内容とのつながりを重視した平易な一般化学の入門書として定評ある教科書の四訂版.
 2012年に改正された高校学習指導要領に合わせて全体を見直すとともに,判型をA5判からB5判に大判化して見やすくし,従来小活字で書かれていた部分や簡単な図表を側注に移して本筋の見通しをよくした.さらに,新たな側注解説や図表も追加し,術語の英訳にも意を注いだ.やや内容が古くなったと思われる記述も,歴史の重みを考えて簡素化しながらも一部残した一方で,とくに有機化学の内容等はアップデートに努めた.
 演習問題も増量し,講義テキストのみならず自習書としても適している.

 【主要目次】  1.原子と分子 2.化学結合 3.物質の状態 4.化学反応 5.無機物質 6.有機化学の基礎 7.低分子有機化合物 8.天然有機化合物と高分子化合物

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



化学ギライにささげる 化学のミニマムエッセンス  

福島工業高等専門学校教授  車田研一 著

A5判/212頁/定価2268円(本体2100円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-3510-6

 大学や工業高等専門学校の理系学生が実社会に出てから現場で困らないための,“少なくともこれだけは身に付けておきたい”化学の基礎を,大学入試センター試験の過去問題を題材にして懇切丁寧に解説.化学を敬遠しがちな学生たちに捧げるユニークな入門書.

 【主要目次】  0.はじめに −すこし長い前置きと,本書の使い方− 1.化学結合のパターンの“カン”を身に付けよう 2.“モル”の計算がじつはいちばん大事!−化学量論の超基本− 3.大学で学ぶ“化学熱力学”の準備としての“熱化学方程式”−熱は生成物? それとも状態の指標?− 4.酸・塩基・中和 −最低限頭に入れておきたいこと− 5.酸化・還元は“酸素”とは切り分けて考える −“酸化数”は大事な指標,電気へつながる化学反応− 6.電気をつくる酸化・還元反応 −電子のやりとりで理解する− 7.“とりあえずこれだけは”的有機化学 −エンジニアの常識,あるいは,教養としての有機化学− 8.“とりあえずこれだけは”的有機化学反応 9.センター化学にみる,“これくらいは覚えておいてほしい”常識 −無機化学を中心に,最低限頭に入れておきたい化学の雑学−

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



化学の指針シリーズ   高分子化学  

東京大学名誉教授・東京工業大学名誉教授  西 敏夫・
上智大学名誉教授  讃井浩平・
放送大学名誉教授  東 千秋・
東京工業大学教授  高田十志和 共著

A5判/276頁/定価3132円(本体2900円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-3227-3

 高分子の構造と物性・合成から,高分子の機能性と使われ方(社会との関わり),地球温暖化など環境問題への高分子の役割など,高分子化学(科学)の基礎と応用,未来への可能性を,幅広く,バランスよくカバーした.

 【主要目次】  1.高分子とは 2.高分子の化学構造 3.高分子生成反応 4.縮合重合・重付加 5.ラジカル重合 6.イオン重合 7.配位重合・開環重合 8.高分子の反応 9.酵素・微生物による高分子の合成と分解 10.高分子の構造 11.高分子の分子運動と物性(1)−高分子のひろがりと高分子溶液− 12.高分子の分子運動と物性(2)−高分子の物性はどのように発現するか− 13.高分子の力学的性質 14.高分子の応用(1)−多成分系高分子・複合系高分子を作る− 15.高分子の応用(2)−機能性高分子の特徴− 16.高分子と地球環境

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ VI  回遊・渡り −巡−  

新潟大学教授  安東宏徳・
北海道大学名誉教授  浦野明央 共編

A5判/188頁/定価2484円(本体2300円+税8%)/2016年11月発行
ISBN978-4-7853-5119-9

 動物は,生活史の中のさまざまな段階で,さまざまな理由により,さまざまな距離を移動する.鳥の渡りや魚の回遊などは,摂食,成長,生殖や体液浸透圧調節などの生理機能に密接に関連し,季節の移り変わりに応じて起きている.一方,予期せずに起こる生息環境の変化に対応するためにも動物は移動する.
 本書は,回遊と渡りに代表される“移動”のしくみをホルモンの側面から解明しようとする研究の成果を基に,水圏から陸,空のさまざまなフィールドで繰り広げられる動物の生き生きとした“移動”の様を紹介するものである.
 2章で基礎となる神経内分泌学を概説した後,昆虫(チョウ),魚類(アユ,サケ,クサフグ),両生類と爬虫類,鳥類,哺乳類(クマ)の“移動”を取り上げ,第一線の研究者がわかりやすく解説する.

 【主要目次】  1.序論 2.回遊・渡りの基礎となる神経内分泌学の概説 3.チョウの渡り 4.アユの両側回遊 5.サケとクサフグの産卵回遊 6.両生類と爬虫類の移動 7.鳥類における渡りの生活史段階の制御 8.クマの移動と冬眠

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2016年 10月の新刊

経済・経営のための 統計教室 −データサイエンス入門−  

中央大学名誉教授  小林道正 著

A5判/188頁/2色刷/定価2268円(本体2100円+税8%)/2016年10月発行
ISBN978-4-7853-1567-2

 「統計学」は,多くのデータから,そして時には限られた少数のデータから,そこに潜んでいる構造を明らかにし,未来の予測をも行うための科学「データサイエンス」である.
 本書は,大学に入学して間もない経済学・経営学などを専攻する学生や,社会に出て経済・経営の現場で働き始めたビジネスパーソン等が,統計学を学び始める・学び直すための入門書である.
 読者が躓きやすいところ,難しく感じると思われるところについては,40年以上にわたる著者の教育経験に基づき,なるべく経済・経営分野の具体例を出しながら極力丁寧に解説をした.
 なお本書では,例題や問題において,あえて同じデータ(数値)を繰り返し用いるようにした.それは,同じデータであっても「そこから何を読み解くか」「どのように分析するか」によって,導かれる結果(情報)が異なってくることを実感してもらうためである.そのため,単純な分析から次第に高度な分析へと進化していく様子がわかるように書かれている.
 データサイエンスを学びたいという読者に,ぜひお薦めしたい.

 【主要目次】  1.確率の考え方 2.確率変数とは何か 3.データの構造を理解する 4.標本の分布を知る 5.統計的推定の考え方 6.統計的検定の考え方 7.相関分析とは何か 8.回帰分析とは何か

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ VII  生体防御・社会性 −守−  

北里大学准教授  水澤寛太・
中央水産研究所研究グループ長  矢田 崇 共編

A5判/280頁/定価3132円(本体2900円+税8%)/2016年10月発行
ISBN978-4-7853-5120-5

 本書では,生体防御を司る内分泌系に焦点をあて,第一部では体内における防御機構として、おもに免疫系についてさまざまな観点から解説した.第二部では個体における防御機構として,擬態や保護色,体色変化,粘液などを取り上げた.第三部では集団における防御機構として,群れやなわばり,社会順位,昆虫の社会性などを紹介した.
 防御の進化の過程を理解するためには“攻撃”の進化の過程にも目を向ける必要があることから,抗菌ペプチドやヘビ毒などについて,また外分泌系と体内の生体防御メカニズムは無関係ではないとの視点から,魚類と両生類の外分泌系などについても章をあてて紹介した.

 【主要目次】  1.序論 −野生の内分泌− 第1部 体内の攻防 2.生体防御と比較内分泌学 3.ウイルスの侵入 4.生理活性物質とミトコンドリア 5.魚類下垂体と免疫 6.ヒトにおける妊娠免疫 7.魚類における妊娠免疫 第2部 個としての攻防 8.昆虫の擬態 9.鳥類と哺乳類の保護色 10.光があやつる魚類の体色とホルモン 11.魚類の粘液 12.生体防御ペプチドによる両生類の先天的防御機構 13.蛇毒成分の多様な生理機能と分子進化・遺伝子発現 第3部 集団による攻防 14.動物はなぜ群れを形成するのか 15.魚類における社会順位とホルモン 16.魚類のなわばりと防御行動 17.集団とリズム 18.昆虫における社会性のメカニズム

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



 2016年 9月の新刊

コア講義 線形代数  

法政大学准教授  礒島 伸・
法政大学教授  桂 利行・
法政大学教授  間下克哉・
法政大学准教授  安田和弘 著

A5判/208頁/2色刷/定価2376円(本体2200円+税8%)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-1568-9

 数学を専門としない理工系学部の学生向けに執筆された通年用テキスト.半期13回×2の全26回の講義に対応するよう全26節で構成し,各節の最後には演習問題を置いた.また巻末には,それらの詳しい解答を用意した.
 対象読者を考慮して面倒な証明の多くを省略する一方,線形代数学の体系性はきちんと伝わるよう,例を通して必要な証明の理解が得られるように記述に工夫を凝らした.
 姉妹書に『コア講義 微分積分』がある.

 【主要目次】  1.平面と空間のベクトル 2.行列の基礎 3.行列式 4.ベクトル空間 5.線形写像と固有値

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



コア講義 微分積分  

法政大学准教授  礒島 伸・
法政大学教授  桂 利行・
法政大学教授  間下克哉・
法政大学准教授  安田和弘 著

A5判/224頁/2色刷/定価2484円(本体2300円+税8%)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-1569-6

 数学を専門としない理工系学部の学生向けに執筆された通年用テキスト.半期13回×2の全26回の講義に対応するよう全25節(補遺を含め全26節)で構成し,各節の最後には演習問題を置いた.また巻末には,それらの詳しい解答を用意した.
 執筆に当たっては,高等学校での数学IIIの知識を仮定せず,これまで微分・積分を学んだことのない学生であっても,微分積分学を本書で一から学べるようにすることを心掛けた.
 また対象読者を考慮して,実数の構成についての議論やε-δ論法などは割愛したが,代わりに第1章で自然対数の底の存在の証明を与えるなど,必要とされる議論の厳密性については十分に配慮した.
 姉妹書に『コア講義 線形代数』がある.

 【主要目次】  1.極限 2.微分法 3.積分法 4.偏微分 5.重積分

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



医療・看護系のための 生物学(改訂版)  

千葉大学大学院教授  田村隆明 著

B5判/192頁/4色刷/定価2916円(本体2700円+税8%)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-5233-2

 生物学が扱う幅広い領域の中でも,医療系に必須の「生物の原則」基礎生物学と「ヒトに関する基本」基礎医学を大きな柱として解説し,延べ200校以上の学校でご採用いただいた教科書の改訂版.図表を豊富に用意し,コラム,解説,疾患ノート等の囲み記事で生物学や医療・疾患にかかわる事項を説明する.
 2016年の改訂版では,全体をカラー(4色刷)にして見やすくし,また説明をより丁寧にしてわかりやすくするとともに,新たな技術革新などの記述を増やし,索引に取り上げる重要語句なども大幅に増やしながら,頁数と価格は旧版と同じにした.

 【主要目次】  1.生物学の基礎 2.細胞 3.生物を構成する物質 4.栄養と代謝 5.遺伝とDNA 6.遺伝情報の発現 7.細胞の増殖と死 8.生殖,発生,分化 9.動物の組織 10.動物の器官 11.ホルモンと生体調節 12.神経系 13.免疫 14.微生物と感染症 15.生命システムの破綻:癌と老化 16.バイオテクノロジーと医療

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ



新・生命科学シリーズ  エピジェネティクス  

早稲田大学教授  大山 驕E
早稲田大学名誉教授  東中川 徹 共著

A5判/248頁/2色刷/定価2916円(本体2700円+税8%)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-5865-5

 エピジェネティクスとは,「DNAの塩基配列の変化に依らず,染色体の変化から生じる安定的に継承される形質や,そのような形質の発現制御機構を研究する学問分野」のことである.
 本書は,生命科学のなかでもとりわけ進歩の著しいこのエピジェネティクスについて,前半ではその概念やエピジェネティックな現象の背景にある基本的なメカニズムを解説し,後半ではエピジェネティクスに関係する具体的な生命現象や疾病との関係などをわかりやすく紹介した.
 エピジェネティクスを理解するためには幅広い学問分野の基礎的な知識が必要となるが,初学者も学びやすくなるように,脚注を多用して用語解説や本文の補足説明を盛り込み,また専門性の高い最新の知見もできる限り取り上げた.

 【主要目次】  1.エピジェネティクスとはどのような学問か 2.エピジェネティクスの分子基盤 3.エピジェネティックな諸現象 4.エピジェネティクスと病気

 → 詳細な目次・内容見本・購入など書籍の紹介ページへ




2016年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2015年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2014年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2013年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2012年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2011年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2010年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2009年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2008年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2007年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2006年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2005年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2004年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2003年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2002年刊行書籍はこちらをご覧ください.
2001年以前の刊行書籍は,裳華房 図書目録よりお探しください.

 



         

自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.