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動画でサポート 生命の科学
Life Science:Learn with Videos and Illustrations
東京大学名誉教授 理博 赤坂甲治 著
B5判/224頁/3色刷/定価3520円(本体3200円+税10%)/2026年9月15日発行
ISBN 978-4-7853-5249-3
C3045
本書では、生物学を専攻しない大学生にも、生命科学の教養を楽しく身につけていただけるように、専門用語をなるべく使わず、日常感覚で理解できるように工夫している。また、生命科学の面白さをできるだけ対面の講義に近い形で伝えるために講義動画を作成して掲載したので、学習のサポートとして利用して欲しい。
本書で得た知識を、自身の健康や社会の改善に活かしていただきたいと願っている。
自習用講義動画(YouTube等)
◎ 著者による講義動画のサンプル(商用利用を禁じます)
◎ その他、本書で紹介した動画サイト
p.32 キネシン (Eva Amsen:easternblot.net)
(視聴に関わるインターネット通信費用はお客様のご負担となります)
サポート情報
1.生命とは何か
2.細胞の構造
3.細胞を構成する物質
4.生命現象とタンパク質
5.生命活動とエネルギー
6.遺伝子とそのはたらき
7.遺伝子操作技術
8.発生
9.生物の恒常性
10.環境応答
11.環境と生態系
12.進化と系統分類
1.生命とは何か
1・1 生物の共通性
1・2 エネルギー通貨 −ATP−
2.細胞の構造
2・1 真核細胞と原核細胞
2・1・1 生体膜
2・1・2 核
2・1・3 ミトコンドリア
2・1・4 リボソーム
2・1・5 小胞体
2・1・6 ゴルジ体
2・1・7 リソソーム
2・1・8 中心体
2・1・9 葉緑体
2・1・10 細胞壁
2・1・11 液胞
2・2 細胞骨格
2・2・1 アクチンフィラメント
2・2・2 微小管
2・2・3 中間径フィラメント
3.細胞を構成する物質
3・1 水
3・2 タンパク質
3・3 核酸
3・4 炭水化物
3・5 脂質
3・6 無機塩類
4.生命現象とタンパク質
4・1 タンパク質の構造
4・1・1 アミノ酸
4・1・2 ペプチド結合
4・1・3 タンパク質の構造の階層
4・1・4 タンパク質の三次構造を安定化させるS-S結合
4・2 タンパク質の立体構造と機能
4・3 酵素
4・3・1 酵素反応
4・3・2 基質特異性
4・3・3 競争的阻害
4・3・4 変性
4・3・5 シャペロン
4・3・6 温度と酵素活性
4・3・7 酵素とpH
4・3・8 補酵素
4・4 生成物が一定濃度に保たれるしくみ
4・5 物質の輸送にかかわるタンパク質
4・5・1 受動輸送と能動輸送
4・5・2 選択的透過性
4・5・3 チャネル
4・5・4 輸送体
4・5・5 ポンプ
4・5・6 浸透圧
4・5・7 エンドサイトーシスとエキソサイトーシス
4・5・8 モータータンパク質
4・5・9 モータータンパク質が動くしくみ
4・6 情報伝達にかかわるタンパク質
4・7 細胞接着にかかわるタンパク質
5.生命活動とエネルギー
5・1 代謝
5・1・1 独立栄養生物と従属栄養生物
5・1・2 ATPによるエネルギーの受け渡し
5・1・3 酸化と還元
5・1・4 酸化還元反応と補酵素
5・2 呼吸
5・2・1 解糖系
5・2・2 クエン酸回路
5・2・3 電子伝達系
5・2・4 ATP合成酵素
5・2・5 脂質とタンパク質からのエネルギーの取り出し
5・2・6 再利用されるタンパク質
5・3 発酵と解糖
5・3・1 発酵
5・3・2 筋肉における解糖
5・4 光合成
5・4・1 光合成の過程
5・4・2 光エネルギーを利用するATPとNADPHの合成
5・4・3 ATPとNADPHの還元力を利用する炭酸同化
6.遺伝子とそのはたらき
6・1 遺伝子と染色体
6・2 性を決める染色体
6・3 顕性と潜性
6・4 体細胞分裂と細胞周期
6・4・1 サイクリン
6・4・2 細胞周期チェックポイント
6・5 DNA
6・5・1 DNAの構造
6・5・2 DNAの複製
6・5・3 DNAを複製する酵素
6・5・4 DNA複製を開始させるDNAポリメラーゼα
6・5・5 DNA複製の起点
6・6 遺伝子の構造
6・7 遺伝子の発現と転写
6・7・1 RNAの構造と種類
6・7・2 RNAポリメラーゼ
6・7・3 RNAの鋳型になるポリヌクレオチド
6・7・4 転写開始
6・7・5 RNAの転写後修飾
6・8 翻訳
6・8・1 mRNAの塩基配列の情報とは
6・8・2 mRNAのコドンとアミノ酸をつなぐtRNA
6・8・3 翻訳開始
6・8・4 ポリペプチドの伸長反応
6・8・5 タンパク質の行く先
6・9 遺伝子の発現調節
6・9・1 転写調節
6・9・2 遺伝子の発現調節と細胞分化
6・9・3 翻訳の調節による遺伝子発現調節
6・9・4 塩基配列の情報によらない遺伝子発現調節
6・10 遺伝子の損傷と病気
6・10・1 突然変異原
6・10・2 突然変異の影響
6・10・3 DNAの修復機構
6・10・4 アポトーシス
6・10・5 がんと遺伝子
7.遺伝子操作技術
7・1 遺伝子組換え
7・1・1 DNAの切断と連結
7・1・2 大腸菌を利用したDNAの増幅
7・1・3 PCRを利用したDNAの増幅
7・2 塩基配列の決定
7・3 遺伝子導入
7・3・1 遺伝子組換え作物
7・3・2 遺伝子導入によってつくられるiPS細胞
7・3・3 遺伝子治療
7・4 ゲノム編集
7・5 ゲノム情報の利用
7・5・1 遺伝子診断
7・5・2 DNA鑑定
8.発生
8・1 有性生殖と無性生殖
8・2 配偶子形成と受精
8・2・1 減数分裂と配偶子形成
8・2・2 相同染色体の分配による染色体の組合せの多様化
8・2・3 遺伝子の連鎖
8・2・4 染色体の乗換えによる対立遺伝子の組合せの多様化
8・2・5 精子と卵の特徴
8・2・6 受精
8・3 ヒトの胚発生
8・4 発生のしくみ
8・4・1 環境要因による細胞分化
8・4・2 細胞間相互作用による細胞分化
8・4・3 モルフォゲンの濃度勾配による細胞分化
8・4・4 細胞内シグナル伝達系
8・4・5 誘導
8・4・6 器官の形態を決めるマスター遺伝子
8・4・7 Hoxクラスター
8・4・8 形態形成とプログラム細胞死
8・5 幹細胞と再生
8・5・1 幹細胞
8・5・2 間葉系幹細胞を用いる再生医療
8・5・3 ES細胞
8・5・4 iPS細胞
9.生物の恒常性
9・1 恒常性と体液
9・1・1 血液のはたらき
9・1・2 ヒトの循環系
9・1・3 出血と止血
9・2 肝臓のはたらき
9・3 腎臓のはたらき
9・4 体内環境の維持のしくみ
9・4・1 自律神経系
9・4・2 内分泌系
9・4・3 体温の調節
9・4・4 血糖濃度の調節
9・4・5 水分量の調節
9・5 生体防御
9・5・1 物理化学的防御
9・5・2 免疫にかかわる白血球
9・5・3 自然免疫
9・5・4 獲得免疫
9・5・5 抗体
9・5・6 B細胞による抗体の産生
9・5・7 T細胞受容体
9・5・8 体液性免疫と細胞性免疫
9・5・9 キラーT細胞による細胞性免疫
9・5・10 免疫記憶
9・5・11 免疫が自己を攻撃しないしくみ
9・5・12 免疫にかかわる疾患
9・5・13 拒絶反応
10.環境応答
10・1 感覚の受容と応答
10・2 神経
10・2・1 ニューロンの構造
10・2・2 ニューロンの膜電位
10・2・3 閾値と全か無かの法則
10・2・4 興奮の伝導
10・2・5 有髄神経繊維の興奮の伝導
10・2・6 刺激の強さの情報
10・2・7 シナプスを介した興奮の伝達
10・3 視覚
10・4 明順応と暗順応
10・5 眼の調節
10・5・1 眼の焦点の調節
10・5・2 瞳孔の大きさの調節
10・6 聴覚
10・7 平衡覚
10・8 中枢神経系
10・8・1 脳
10・8・2 脊髄
10・8・3 反射
10・9 神経回路と記憶の形成
10・9・1 シナプスの刈り込み
10・9・2 シナプスの可塑性と記憶
10・10 筋肉
10・10・1 骨格筋
10・10・2 運動ニューロンの刺激による筋収縮
10・10・3 骨格筋収縮力の調節のしくみ
10・11 植物の環境応答
10・11・1 光に応答して向きを変える植物
10・11・2 光に応答して開花する植物
10・11・3 光に応答して発芽する植物
10・11・4 休眠
10・11・5 低温が花芽形成の刺激となる植物
10・11・6 重力に応答して向きを変える植物
10・11・7 植物ホルモン
11.環境と生態系
11・1 環境
11・1・1 植物の生存競争
11・1・2 遷移
11・2 生態系と物質生産
11・2・1 生産者と消費者
11・2・2 炭素循環
11・2・3 窒素循環
11・2・4 エネルギーの流れ
11・3 個体間の相互作用
11・3・1 個体群内の相互作用
11・3・2 異なる種間の相互作用
11・4 人間の活動による環境への影響
11・4・1 自然浄化と富栄養化
11・4・2 生物濃縮
11・4・3 温室効果
11・5 生物多様性
11・5・1 生態系のかく乱
11・5・2 外来生物の移入
11・5・3 種の絶滅
11・5・4 生物多様性の保全
12.進化と系統分類
12・1 生命の起源
12・1・1 生命体を構成する炭素
12・1・2 無機物から有機物の生成
12・1・3 深海の熱水噴出孔での化学進化
12・1・4 自己複製する物質の化学進化
12・1・5 最初の生物の証拠
12・2 現生の生物の共通祖先
12・2・1 ゲノムの塩基配列でわかる生物の出現時期
12・2・2 生物は3グループに分類される
12・2・3 比較ゲノミクスによる最後の共通生物の形質と生態の推定
12・3 原核生物の多様化
12・3・1 最古の生物の化石
12・3・2 非酸素発生型光合成細菌の光合成
12・3・3 無酸素状態での原始生物のATP合成経路
12・3・4 酸素発生型光合成細菌の出現
12・3・5 海洋と大気中の酸素濃度の増加
12・3・6 好気性生物の出現
12・4 真核生物の出現
12・4・1 真核生物はアーキアを起源とする
12・4・2 細胞内共生説
12・5 多細胞生物の出現
12・5・1 有性生殖の始まり
12・5・2 生殖細胞の獲得
12・6 有性生殖がもたらす遺伝的多様性と新規遺伝子の獲得
12・6・1 減数分裂による遺伝的多様性
12・6・2 遺伝子重複のしくみ
12・6・3 遺伝子重複による新規遺伝子の獲得
12・6・4 エキソンシャフリングによる新規遺伝子の獲得
12・7 遺伝子の機能転用
12・8 動物の多様化
12・8・1 カンブリアの大爆発
12・8・2 脊椎動物の出現と魚類の進化
12・8・3 脊椎動物の陸上進出と多様化
12・8・4 有羊膜類の出現
12・8・5 大量絶滅と恐竜の出現
12・8・6 哺乳類の出現
12・8・7 哺乳類と鳥類の多様化と繁栄
12・8・8 人類の出現
12・9 進化を促進するしくみ
12・9・1 有用な塩基配列・アミノ酸配列は変化しない
12・9・2 細胞は自律的に組織や器官を形成する
12・9・3 遺伝子が同じであっても多様な動物が生じるしくみ
12・9・4 同じ遺伝情報をもっていても異なる形態になることができる
12・9・5 器官の配置換えで進化する
12・10 実験で進化を再現する
12・10・1 ダーウィンフィンチのくちばし
12・10・2 ヘビが肢を無くしたしくみ
12・11 おわりに
参考書
索引
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赤坂 甲治
あかさか こうじ
1951年 東京都に生まれる。静岡大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手、広島大学助教授・教授、東京大学教授・三崎臨海実験所所長などを歴任。主な著書・訳書に『生物学』(共著、東京化学同人)、カーシュナー&ゲルハルト著『ダーウィンのジレンマを解く』(監訳、みすず書房)、Wilt&Hake著『ウィルト発生生物学』(監訳、東京化学同人)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しております)


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