(2021/2/1更新) 入社20年強のベテラン?から1年余りの若手まで、小社編集者の有志が月替わりに、思い出の一冊やお薦めの書籍などを語ります(不定期掲載)。 ※紹介した書籍のリンク先などは、Shokabo-News配信時より一部修正してあります。 → Shokabo-Newsの登録・配信停止・アドレス変更 掲載一覧 掲載号 記事タイトル (紹介書籍,著者名) No. 355 (2019-7) (60) 「本当にあったことを、小説で読む・知る」 『パンプキン!』(令丈ヒロ子 著,講談社青い鳥文庫) No. 352 (2019-4) (59) 受験数学の“ラスボス”? 『チャート式シリーズ 数学難問集100』(チャート研究所 編著,数研出版) No. 351 (2019-3) (58) ノーベル賞受賞者による大人に向けた絵本 『ざっそう』(ロアルド・ホフマン原作,吉澤みか絵,きむらゆういち構成・訳,今人舎) No. 348 (2018-10) (57) 細胞たちを擬人化してみると…… 『はたらく細胞』(清水 茜 著,講談社) No. 345 (2018-6) (56) ロボットに「カレーパン買ってきて」.その一歩目は…? 『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(川添 愛著,朝日出版社) 『自動人形の城』(川添 愛著,東京大学出版会) No. 344 (2018-5) (55) 失敗から何を学ぶか 『失敗の本質』(戸部良一 ほか共著,中公文庫) No. 344 (2018-5) (54) 微分方程式の魅力 『微分方程式の解法』(吉田耕作 著,岩波書店) No. 343 (2018-4) (53) 文章の書き方の定番! 『理科系の作文技術』(木下是雄 著,中公新書) 『まんがでわかる 理科系の作文技術』(木下是雄 原作/久間月慧太郎 作画,中央公論新社) No. 341 (2017-12) (52) あの頃の憧れを再発見する 『スーパーカー誕生』(沢村慎太朗 著,文春文庫) No. 341 (2017-12) (51) 雲の世界をのぞいてみよう 『雲の中では何が起こっているのか』(荒木健太郎 著,ベレ出版) No. 340 (2017-11-2) (50) 一万時間の法則 『天才!−成功する人々の法則−』(グラッドウェル 著,講談社) No. 338 (2017-9) (49) 偉大なるあの方の“何者でもなかった頃の話” 『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』(山中伸弥ほか,文春新書) No. 336 (2017-6) (48) 「自己発見」への「旅人」 『自己発見』(湯川秀樹 著,講談社文庫) 『旅人 −ある物理学者の回想−』(湯川秀樹 著,角川ソフィア文庫) No. 335 (2017-5) (47) ハーバー・ボッシュ法の光と影を知る 『大気を変える錬金術』(ヘイガー 著,みすず書房) No. 334 (2017-4) (46) 児童啓蒙書による科学との出会い 「学研まんがひみつシリーズ」(学習研究社) No. 333 (2017-3) (45) 試行錯誤とエビデンス 『ケトン体が人類を救う』(宗田哲男 著,光文社) 『サプリメントのほんととウソ』(下村吉治 著,ナップ) No. 331 (2017-1) (44) 確率解析の創始者、伊藤清先生のエッセイ集 『確率論と私』(伊藤 清 著,岩波書店) No. 330 (2016-11(2)) (43) 変わらぬ“一般化学”の名著 『一般化学(原書第3版) 上/下』(ポーリング 著,岩波書店) No. 329 (2016-11(1)) (42) “偶然”を見逃さなかった科学者たちの物語 『天才科学者のひらめき36』(ゴーガン 著,創元社) No. 328 (2016-9) (41) あなたは本番に強いタイプですか? 『本番で負けない脳』(善家 賢 著,新潮社) No. 327 (2016-8) (40) ビブリオバトルの薦め 「BISビブリオバトル部」シリーズ(山本 弘 著,東京創元社,既刊3巻) No. 326 (2016-7) (39) 突拍子もない質問も,科学的に答えれば…? 『ホワット・イフ?』(マンロー 著,早川書房) No. 325 (2016-6) (38) ひらめきのスイッチ、オン! 『ひらめきスイッチ大全』(サンクチュアリー出版) No. 324 (2016-5) (37) 「すイエんサー式「グルグル思考」が世界を変える!」 『女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?』(村松 秀 著,講談社現代新書) No. 323 (2016-4) (36) 「詳解」シリーズで知られる著者の手になるテキスト 『プラズマ物理学』(後藤憲一 著,共立出版) No. 322 (2016-3) (35) 小学生がみせる本格的な研究とは…… 『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦 著,角川文庫) No. 321 (2016-2) (34) 数学者による数学の学び方 『新・数学の学び方』(小平邦彦 編,岩波書店) No. 320 (2016-1) (33) 科学者の随筆集,この一冊から始めてみます 『寺田寅彦 科学者とあたま』(寺田寅彦 著,平凡社) No. 319 (2015-12) (32) 江沢先生流“相対論講義” 『基礎物理学選書 相対性理論』(江沢 洋著,裳華房) No. 319 (2015-12) (31) 「わかったつもりと,わかること」その違いを教えてくれた一冊 『物理入門コース 相対性理論』(中野董夫著,岩波書店) No. 316 (2015-10) (30) すがり,救われた,忘れじの一冊 『第2版 初等量子化学』(大岩正芳 著,化学同人) No. 315 (2015-9) (29) 軽い語り口で、生命の形の神秘に迫る 『波紋と螺旋とフィボナッチ』(近藤 滋 著,学研メディカル秀潤社) No. 314 (2015-8) (28) 読みつがれる一冊 『線型代数学』(佐武一郎 著,裳華房) No. 313 (2015-7) (27) 講義を『読む』楽しみ 『空耳の科学』(柏野牧夫 著,ヤマハミュージックメディア) No. 312 (2015-6) (26) “アホ”と“バカ”が辿ったはるかなる旅路 『全国アホ・バカ分布考』(松本修 著,新潮文庫) No. 311 (2015-5) (25) 江戸時代の「数学女子」!? 『算法少女』(遠藤寛子著,ちくま学芸文庫) No. 310 (2015-4) (24) カフェの経営に学ぶ 『カフェを100年、続けるために』(カフェ・バッハ 田口 護 著,旭屋出版) No. 309 (2015-3) (23) 液体って何だ、固体って何だ 『砂時計の七不思議』(田口善弘 著,中央公論新社) No. 308 (2015-2) (22) 出版社に入社して驚いたこと 『本を愛しなさい』(長田 弘 著,みすず書房) No. 307 (2015-1) (21) 12年ぶりの新作は科学“名著”のガイドブック! 『ドミトリーともきんす』(高野文子 著,中央公論新社) No. 306 (2014-12) (20) 著者の空想世界で闊歩する,5000万年後の異形の動物たち 『アフターマン』(ドゥーガル・ディクソン 著,ダイヤモンド社) No. 305 (2014-11) (19) 「ないものありますってありますか?」 『ないもの、あります』(クラフト・エヴィング商會 著,ちくま文庫) No. 304 (2014-10) (18) 分子調理とは――「ちょっと食べてみたくなりませんか?」 『料理と科学のおいしい出会い』(石川伸一 著,化学同人) No. 303 (2014-9) (17) 記事「本を読もう――あたりまえのこと」と私 『数学ガイダンスhyper』(数学セミナー編集部 編,日本評論社) No. 302 (2014-8) (16) 「大学は、都市の秘境である。」 『年齢不問!サービス満点!! 1000%大学活用術』(花岡正樹 著,中公新書ラクレ) No. 301 (2014-7) (15) ドーナツを穴だけ残して食べるには? 『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(大阪大学ショセキカプロジェクト 編,大阪大学出版会) No. 300 (2014-6) (14) 右手にビール,左手に電卓!? 統計学的見地から野球を観るススメ 『メジャーリーグの数理科学 上・下』(アルバート&ベネット共著,丸善出版) No. 299 (2014-5) (13) 原始重力波の観測が正しいことを期待して 『インフレーション宇宙論』(佐藤勝彦 著,講談社ブルーバックス) No. 298 (2014-4) (12) 「一人で闇のなかを歩く人間のように」 『方法序説』(デカルト 著,ワイド版岩波文庫) No. 297 (2014-3) (11) 「『わかる』って何だろう?」 『畑村式「わかる」技術』(畑村洋太郎 著,講談社現代新書) No. 296 (2014-2) (10) レイチェル・カーソンが最後に伝えたかったこと 『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン 著,新潮社) No. 295 (2014-1) (9) “元素キャラクター”による脱力ワールド 『元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS』(寄藤文平 著.化学同人) No. 294 (2013-11) (8) 学習マンガの最高傑作!? 『まんがサイエンス』(あさりよしとお 著.学研教育出版) No. 293 (2013-10) (7) 数学者 広中先生からのメッセージ 『生きること 学ぶこと』(広中平祐 著.集英社) No. 292 (2013-9) (6) 数学という物語 『素数の音楽』(ソートイ 著,新潮社) No. 291 (2013-8) (5) 「なぜ捏造が行なわれたのか?」 『論文捏造』(村松 秀 著,中公新書ラクレ) No. 290 (2013-7) (4) イモムシはお好きですか? 『イモムシハンドブック』(安田 守 著,文一総合出版) No. 289 (2013-6) (3) ゴジラをめぐる研究者たちの“熱い”想い 『ゴジラ生物学序説』(SUPER STRINGS サーフライダー21 編著,ネスコ) No. 288 (2013-5) (2) 二人の偉人を対比して描きだしたユニークな解説書 『ニュートンとアインシュタイン』(石原藤夫 著,ハヤカワ文庫) No. 287 (2013-4) (1) 編集者という職業に導いてくれた宝物 『なるにはBOOKS41 編集者になるには』(植田康夫 著,ぺりかん社)
(2021/2/1更新)
入社20年強のベテラン?から1年余りの若手まで、小社編集者の有志が月替わりに、思い出の一冊やお薦めの書籍などを語ります(不定期掲載)。 ※紹介した書籍のリンク先などは、Shokabo-News配信時より一部修正してあります。
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(60) 「本当にあったことを、小説で読む・知る」 『パンプキン!』(令丈ヒロ子 著,講談社青い鳥文庫)
(59) 受験数学の“ラスボス”? 『チャート式シリーズ 数学難問集100』(チャート研究所 編著,数研出版)
(58) ノーベル賞受賞者による大人に向けた絵本 『ざっそう』(ロアルド・ホフマン原作,吉澤みか絵,きむらゆういち構成・訳,今人舎)
(57) 細胞たちを擬人化してみると…… 『はたらく細胞』(清水 茜 著,講談社)
(56) ロボットに「カレーパン買ってきて」.その一歩目は…? 『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(川添 愛著,朝日出版社) 『自動人形の城』(川添 愛著,東京大学出版会)
(55) 失敗から何を学ぶか 『失敗の本質』(戸部良一 ほか共著,中公文庫)
(54) 微分方程式の魅力 『微分方程式の解法』(吉田耕作 著,岩波書店)
(53) 文章の書き方の定番! 『理科系の作文技術』(木下是雄 著,中公新書) 『まんがでわかる 理科系の作文技術』(木下是雄 原作/久間月慧太郎 作画,中央公論新社)
(52) あの頃の憧れを再発見する 『スーパーカー誕生』(沢村慎太朗 著,文春文庫)
(51) 雲の世界をのぞいてみよう 『雲の中では何が起こっているのか』(荒木健太郎 著,ベレ出版)
(50) 一万時間の法則 『天才!−成功する人々の法則−』(グラッドウェル 著,講談社)
(49) 偉大なるあの方の“何者でもなかった頃の話” 『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』(山中伸弥ほか,文春新書)
(48) 「自己発見」への「旅人」 『自己発見』(湯川秀樹 著,講談社文庫) 『旅人 −ある物理学者の回想−』(湯川秀樹 著,角川ソフィア文庫)
(47) ハーバー・ボッシュ法の光と影を知る 『大気を変える錬金術』(ヘイガー 著,みすず書房)
(46) 児童啓蒙書による科学との出会い 「学研まんがひみつシリーズ」(学習研究社)
(45) 試行錯誤とエビデンス 『ケトン体が人類を救う』(宗田哲男 著,光文社) 『サプリメントのほんととウソ』(下村吉治 著,ナップ)
(44) 確率解析の創始者、伊藤清先生のエッセイ集 『確率論と私』(伊藤 清 著,岩波書店)
(43) 変わらぬ“一般化学”の名著 『一般化学(原書第3版) 上/下』(ポーリング 著,岩波書店)
(42) “偶然”を見逃さなかった科学者たちの物語 『天才科学者のひらめき36』(ゴーガン 著,創元社)
(41) あなたは本番に強いタイプですか? 『本番で負けない脳』(善家 賢 著,新潮社)
(40) ビブリオバトルの薦め 「BISビブリオバトル部」シリーズ(山本 弘 著,東京創元社,既刊3巻)
(39) 突拍子もない質問も,科学的に答えれば…? 『ホワット・イフ?』(マンロー 著,早川書房)
(38) ひらめきのスイッチ、オン! 『ひらめきスイッチ大全』(サンクチュアリー出版)
(37) 「すイエんサー式「グルグル思考」が世界を変える!」 『女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?』(村松 秀 著,講談社現代新書)
(36) 「詳解」シリーズで知られる著者の手になるテキスト 『プラズマ物理学』(後藤憲一 著,共立出版)
(35) 小学生がみせる本格的な研究とは…… 『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦 著,角川文庫)
(34) 数学者による数学の学び方 『新・数学の学び方』(小平邦彦 編,岩波書店)
(33) 科学者の随筆集,この一冊から始めてみます 『寺田寅彦 科学者とあたま』(寺田寅彦 著,平凡社)
(32) 江沢先生流“相対論講義” 『基礎物理学選書 相対性理論』(江沢 洋著,裳華房)
(31) 「わかったつもりと,わかること」その違いを教えてくれた一冊 『物理入門コース 相対性理論』(中野董夫著,岩波書店)
(30) すがり,救われた,忘れじの一冊 『第2版 初等量子化学』(大岩正芳 著,化学同人)
(29) 軽い語り口で、生命の形の神秘に迫る 『波紋と螺旋とフィボナッチ』(近藤 滋 著,学研メディカル秀潤社)
(28) 読みつがれる一冊 『線型代数学』(佐武一郎 著,裳華房)
(27) 講義を『読む』楽しみ 『空耳の科学』(柏野牧夫 著,ヤマハミュージックメディア)
(26) “アホ”と“バカ”が辿ったはるかなる旅路 『全国アホ・バカ分布考』(松本修 著,新潮文庫)
(25) 江戸時代の「数学女子」!? 『算法少女』(遠藤寛子著,ちくま学芸文庫)
(24) カフェの経営に学ぶ 『カフェを100年、続けるために』(カフェ・バッハ 田口 護 著,旭屋出版)
(23) 液体って何だ、固体って何だ 『砂時計の七不思議』(田口善弘 著,中央公論新社)
(22) 出版社に入社して驚いたこと 『本を愛しなさい』(長田 弘 著,みすず書房)
(21) 12年ぶりの新作は科学“名著”のガイドブック! 『ドミトリーともきんす』(高野文子 著,中央公論新社)
(20) 著者の空想世界で闊歩する,5000万年後の異形の動物たち 『アフターマン』(ドゥーガル・ディクソン 著,ダイヤモンド社)
(19) 「ないものありますってありますか?」 『ないもの、あります』(クラフト・エヴィング商會 著,ちくま文庫)
(18) 分子調理とは――「ちょっと食べてみたくなりませんか?」 『料理と科学のおいしい出会い』(石川伸一 著,化学同人)
(17) 記事「本を読もう――あたりまえのこと」と私 『数学ガイダンスhyper』(数学セミナー編集部 編,日本評論社)
(16) 「大学は、都市の秘境である。」 『年齢不問!サービス満点!! 1000%大学活用術』(花岡正樹 著,中公新書ラクレ)
(15) ドーナツを穴だけ残して食べるには? 『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(大阪大学ショセキカプロジェクト 編,大阪大学出版会)
(14) 右手にビール,左手に電卓!? 統計学的見地から野球を観るススメ 『メジャーリーグの数理科学 上・下』(アルバート&ベネット共著,丸善出版)
(13) 原始重力波の観測が正しいことを期待して 『インフレーション宇宙論』(佐藤勝彦 著,講談社ブルーバックス)
(12) 「一人で闇のなかを歩く人間のように」 『方法序説』(デカルト 著,ワイド版岩波文庫)
(11) 「『わかる』って何だろう?」 『畑村式「わかる」技術』(畑村洋太郎 著,講談社現代新書)
(10) レイチェル・カーソンが最後に伝えたかったこと 『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン 著,新潮社)
(9) “元素キャラクター”による脱力ワールド 『元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS』(寄藤文平 著.化学同人)
(8) 学習マンガの最高傑作!? 『まんがサイエンス』(あさりよしとお 著.学研教育出版)
(7) 数学者 広中先生からのメッセージ 『生きること 学ぶこと』(広中平祐 著.集英社)
(6) 数学という物語 『素数の音楽』(ソートイ 著,新潮社)
(5) 「なぜ捏造が行なわれたのか?」 『論文捏造』(村松 秀 著,中公新書ラクレ)
(4) イモムシはお好きですか? 『イモムシハンドブック』(安田 守 著,文一総合出版)
(3) ゴジラをめぐる研究者たちの“熱い”想い 『ゴジラ生物学序説』(SUPER STRINGS サーフライダー21 編著,ネスコ)
(2) 二人の偉人を対比して描きだしたユニークな解説書 『ニュートンとアインシュタイン』(石原藤夫 著,ハヤカワ文庫)
(1) 編集者という職業に導いてくれた宝物 『なるにはBOOKS41 編集者になるには』(植田康夫 著,ぺりかん社)
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